今回は、2019年11月下旬に行った「西日本神社巡り車中泊の旅」3日目、奈良での模様をお送りします。
前回は、大阪での住吉大社の参拝などの模様をお送りしました。
前回の様子
大阪を出て、奈良に向かう
怒涛の3日目も、いよいよ次が最終目的地。
3日目は岡山→神戸→大阪と移動して、最後は奈良に向かいます。
1日で関西横断という無茶なスケジュールのせいで、大阪の滞在時間はわずか1時間弱。
さすがに1時間では観光するには短すぎますね。笑
というわけで、住吉大社を14時30分ごろに出発。
奈良公園までは車で下道で約2時間弱。
何かトラブルがあれば閉門時間に間に合うか微妙なライン…でしたが無事に16時過ぎ、奈良での目的「春日大社」に到着です。
春日大社とは
春日大社は、「武甕槌命」「経津主命」「天児屋根命」「比売神」をお祀りする神社で、全国およそ3000社の春日神社の総本社です。
1998年には、春日大社や春日山原始林を含む「古都奈良の文化財」がユネスコの世界遺産に登録されています。
住所
奈良県奈良市春日野町160
公共交通機関でのアクセス
- JR大和路線「奈良」駅もしくは近鉄奈良線「近鉄奈良」駅から、奈良交通バス(春日大社本殿行き)に乗り「春日大社本殿」下車、徒歩すぐ。
- JR大和路線「奈良」駅もしくは近鉄奈良線「近鉄奈良」駅から、奈良交通バス(市内循環外回りに乗り「春日大社表参道」下車、徒歩約10分。
車でのアクセス
- 京奈和自動車道「木津IC」から約20分。
- 第2阪奈有料道路「宝来IC」から約25分。
- 西名阪自動車道「天理IC」から約20分。
春日大社を参拝
16時過ぎに春日大社の駐車場に到着。
閉門時間が迫っているため急ぎ足で参拝に向かいます。
本来ならば、神社の玄関口である一之鳥居から境内に入りお参りすべきところですが、春日大社は敷地が広く駐車場から一之鳥居まで1キロほど距離があり、戻っていると参拝する時間が無くなってしまうので失礼ながら直接本殿に向かいました。
参道を歩くと、まぁ人が多い。
この日は平日の昼間でしたが、国内外からの参拝客、観光客で参道が狭く感じるほどの人の数でした。
春日大社、そして奈良公園の人気の高さが伺えます。
ほどなく本殿・南門に到着。
ここが現在の正門になっています。
ここから中に入り参拝をします。
無事に参拝でき、御朱印をいただきました。
春日大社の御朱印。この旅6つ目の御朱印です。
まだまだ見どころの多い春日大社ですが、残念ながら閉門時間のためこれ以外の観光はできませんでした。
よくよく考えると、高速道路の使わないことにこだわった旅ではないので、高速でいけば余裕をもって参拝できていましたね。笑
写真もほぼとれずで寂しい感じになってしまいましたが、また春日大社にくる動機ができたかなという感じで、是非また訪れたいと思います。
奈良で夕飯
なんとか3日目もスケジュール通りに進めることができ、安心したところで夕飯に向かいます。
数ある奈良のご当地グルメの中から選んだのはこちら。
天理ラーメンです。(またラーメン。笑)
やはり有名なご当地ラーメンがあれば吸い込まれるように食べに行ってしまう。
味は醤油ベースでピリ辛のスープに白菜、ニラ、ニンニクががっつり入っていて食べ応えのある味でとてもおいしい。
しかし、これは何かに似ている…。
何だろうと思い頭をめぐらせたところ、福岡県民の脳裏に浮かんだのは「醤油スープのもつ鍋のしめのちゃんぽん」でした。笑
そう考えると旨くない理由が無いですよね。
野菜からでた出汁でスープがより深い味わいになって最高に旨いです。
これはお気に入りのラーメンの一つになりました。
本日の宿泊地へ
夕飯も食べてお腹も満足したところで、近くでお風呂にも入り宿泊地へと向かいます。
数十分ほど次の目的地である和歌山県側に移動したところで道の駅に到着。
今日はここで車中泊します。
この日はバタバタと移動、観光をしたのでさすがに疲れて即就寝。
明日はいよいよ和歌山を経由してこの旅最大の目的地「伊勢神宮」目指します。
<3日目の移動ルート>
道の駅黒井山グリーンパーク→生田神社→住吉大社→春日大社→道の駅宇陀路大宇陀まで
移動距離はおおよそ241kmでした。
次回へ続く…
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