旅行記

【西日本神社巡り車中泊の旅③】広島といえば厳島神社【2日目:広島県】

2021年9月23日

コルト
こんにちは!コルトです。

今回は、2019年11月下旬に行った「西日本神社巡り車中泊の旅」2日目、広島での模様をお送りします。

前回は、旅の出発から防府天満宮での参拝、広島到着までの模様をお送りしました。
前回の様子

早朝から出発し、厳島神社へ

前日から広島市内で宿泊し現在時刻は午前7時ほど、早々に宿を出発して目的地に向かいます。

行く先は、広島を代表する神社と言えばやはりここ「厳島神社」です。

 

厳島神社とは

厳島神社は宗像三女神(市杵島姫命、田心姫命、湍津姫命)をお祀りする神社で、全国に約500社ある厳島神社の総本社。

世界遺産としても有名で、海に浮かぶ朱色の社殿や大鳥居が特徴で、とても美しい神社です。

また、厳島神社がある宮島は日本三景の一つにも数えられています。

 

住所

広島県廿日市市宮島町1-1

公共交通機関でのアクセス

厳島神社のある宮島には、宮島口旅客ターミナルからフェリーで移動します。

宮島口旅客ターミナルまでのアクセスは、

  • JR山陽本線「宮島口」駅から徒歩5分。
  • 広島電鉄「広電宮島口」駅から徒歩すぐ。

宮島口旅客ターミナルからフェリーに乗船し、宮島到着から徒歩15分ほどで厳島神社です。

宮島口旅客ターミナルからは2社のフェリーが運航しています。
運賃などは特に2社で差はないので、出発のタイミングの良いほうに乗船すれば良いでしょう。

車でのアクセス

車で行く場合も、宮島口の駐車場に車を停めてフェリーで宮島に移動します。

宮島口までのアクセスは、

  • 山陽自動車道「廿日市IC」から約15分。
  • 山陽自動車道「大野IC」から約15分。

宮島口旅客ターミナルからフェリーに乗船し、宮島到着から徒歩15分ほどで厳島神社です。

名物

宮島名物と言えば「牡蠣」「もみじ饅頭」「あなごめし」です。

広島の牡蠣は有名ですが、特に宮島産の牡蠣は身が詰まっており濃厚でクリーミーな味わいが特徴です。

宮島の銘菓と言えばもみじ饅頭。
普段よくお目にかかるもみじ饅頭もおいしいですが、宮島ではそのもみじ饅頭を揚げた「あげもみじ」というものが売られています。
その名の通りもみじ饅頭を揚げたものですが、外はサクサク、中はふわふわの食感が最高です。

そしてもう一つの名物があなごめし。
宮島の近海であなごがよくとれていたため名物となったあなごめし。
宮島のあなごめし店では100年以上の歴史がある店もあり、歴史とともに洗練された味はまさに絶品です。

 

宮島に向かう

広島市内から車で走ること約40分。

宮島口に到着しました。
車は駐車場に停めて、宮島にはフェリーで向かいます。

 

フェリーに乗ること約10分。

 

宮島に到着しました。ここから歩いて厳島神社に向かいます。

 

厳島神社を参拝

歩くこと15分ほどで厳島神社に到着。

大鳥居は残念ながら工事中でした。
まぁこの姿を見れるのも今だけという事で一つに記念になりました。

 

海に浮かぶ社殿。
ちょうど潮が満ちている時間で良いタイミングでした。
さすがは世界遺産という感じで、厳島神社自体の美しさもありますが、その周りの海や山の景色と相まってさらに素晴らしい景観が作りだされています。

 

社殿と平舞台。

 

お参りをして、御朱印をいただいてきました。

この旅二つ目の御朱印。

この後、牡蠣やあなごめしを食べて、あわよくばロープウェイで弥山へ、と行きたいところですが残念ながら時間の都合でここで宮島を離れることに。
次はたっぷり時間を用意して訪れたいとあらためて思う宮島でした。

 

次の県、岡山へ

帰りもフェリーに乗り宮島口に帰ってきたら、早々に次の県岡山を目指して車を走らせます。

下道で走っていると、ちょうどお昼ごろに尾道付近だったのでここで昼食にすることに。

尾道と言えば・・・やはり尾道ラーメン。

醤油味に背油のコクが加わってうまい。ごちそうさまでした。

私は福岡県民なので普段はほぼとんこつラーメンばかりを食べているため、旅でいろいろなご当地ラーメンを食べるのも楽しみの一つです。
(ちなみにこの旅の食事はここをきっかけに怒涛のラーメンラッシュに入ります。笑)

 

というわけで、広島での神社参拝、グルメを満喫したところで、次の目的地岡山県に向かいます。

 

次回へ続く…

 

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