今回は、2022年4月下旬に原尻の滝に日帰り旅行に行った模様をお送りします。
九州のナイアガラ!原尻の滝とは
原尻の滝は、大分県豊後大野市にある「日本の滝100選」にも選ばれている名瀑です。
幅120メートル、高さ20メートルの迫力のある滝は、通称「九州のナイアガラ」「東洋のナイアガラ」「日本のナイアガラ」と呼ばれています。
田園地帯に突如現れる壮大な風景は必見です。
いざ2年半ぶりの旅行へ
2022年4月下旬、新型コロナの影響で自粛していた旅行に2年半ぶりに行くことができました。
今回は、友人と4人で「原尻の滝」を目指します。
この時期は新型コロナも少しおさまりつつある時期でしたが、まだまだ影響は少なからずあったので車移動+屋外の観光地という選定で原尻の滝に行ってみることに。
2年半待ちに待った鬱憤を晴らすべく、期待を胸に大分に向かいます。
福岡から高速道路で原尻の滝に向かう
出発地は福岡。
福岡~大分なら下道でも十分に日帰りで行ける距離ですが、余裕を持って行動できるように行きはとりあえず高速で。
途中で山田SAに入って休憩+軽く食事。
天気も良く旅行日和。
山田SA内のベーカリーでパンを買って食べました。
SAながら焼きたてのパンが食べられるということで、とてもおいしかったです。
軽食や休憩でよるなら山田SAはおすすめですね。
原尻の滝に到着
山田SAを出てからは原尻の滝まで一気に向かいます。
大分光吉ICで高速を降りて下道で原尻の滝へ。
福岡を出発してから約3時間30分、目的地「道の駅 原尻の滝」に到着です。
道の駅で昼食
原尻の滝は、すぐ横に「道の駅 原尻の滝」が隣接してあるので、車も道の駅の駐車場に停めて観光ができます。
道の駅の中にレストランがあるので、観光前にそこで昼食をとることにしました。
レストランにはテラス席があり、そこから滝を眺めながら昼食を食べることもできます。
テラス席からの眺め。
滝の上部の景色が見えますが、全貌が見えないところがなんとも期待感を膨らませてくれます。
昼食は大分名物「とり天」の定食にしました。
大きめのとり天が7個ほど盛ってあり、量も味も大満足の昼食でした。
近くを通った時は、ご飯を食べによるだけでも価値があると思える道の駅でした。
いざ、原尻の滝へ
ご飯も食べたところで、いざ原尻の滝を見て回ります。
原尻の滝は、周りをぐるっと1周できる遊歩道や川岸に降りて下から滝を見ることもできるようになっています。
少し遠目からの写真。
少し滝に隙間があるように見えますが、水量は多く十分に迫力があります。
川の上を渡る吊り橋。
遊歩道を1周するためには、この吊り橋を渡ります。
この橋から眺める滝もなかなかの景色なので見てほしいところです。
が、吊り橋なので結構揺れます。高所が苦手な人には辛いかも。
田園風景に突如として現れる原尻の滝。
吊り橋を渡った先から見る滝。
滝の近くから撮影。
流れ込む川の水量もかなりのものです。
川岸に降りて下から眺める原尻の滝。
下から眺めるとやはり迫力が凄いです。
水のしぶきで涼しさを感じられるので、暑い季節の観光にも良いですね。
というわけで観光はここで終了。楽しかったです。
原尻の滝に来てみた感想としては、正直最初は田んぼの真ん中にある滝がそんなにすごいことはないだろ~、と思ってましたが、実際見てみると水量も迫力もあって見ごたえのある立派な滝でした。
さすが「九州のナイアガラ」と言われるだけはあります。
帰宅
帰りは、大分と言えば・・・ということで「関アジ」「関サバ」を食べに大分市街の方向へ。
無事に関アジ、関サバが食べられるお店に辿り着いて夕飯となりました。
脂ののった関アジ関サバは何度食べてもおいしいです。
食事が終わったら、あとは一直線に福岡へ。
約3時間ほどの運転で福岡に帰還して、本日の旅は終了です。
まとめ
今回は、原尻の滝に日帰り旅行に行った模様をお送りしました。
原尻の滝に行ったのは初めてでしたが、「九州のナイアガラ」「東洋のナイアガラ」の通称に恥じない見ごたえのある滝でとても楽しめました。
滝も涼しげなので、ほどよく暑い時期の観光地としてはかなりおすすめです!
是非行ってみてはいかがでしょうか。
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